自由奔放に生きるとこうなる

人に使われることが涙が出るほど嫌で自由になった人。

学生生活。〜幼稚園〜

幼稚園はインターナショナルスクールに通い、毎日英語でのやりとりのみ。

もっと喋りたいのに英語がわからないから、【大人しい子】として見られていた。

 

そして教育についてもうるさい所だったので、お箸やナイフの使い方のOKが出ないと給食を食べさせてもらえなかった。

 

給食は園が用意する弁当の日と、パンの日で分かれている。

 

今日は弁当の日。

OKをもらい、やっと食べられると思いきや

漂白剤の匂いのついた結露まみれ弁当だ。

食べられたもんじゃない。私は毎日持参していたのりたまで味をごまかす。

 

翌日はパンの日。

OKをもらい、やっと食べられると思いきや

大嫌いなクタクタウインナーが挟まれたパンである。

これはどうにもならない。残すとカナリ怒られるのでバンダナにくるんで隠して持って帰った。

 

コミュニケーションの件といい、給食の件といい、これは幼いながらもとてもストレスだった。

 

唯一の楽しみは

さようならの会のあとに1粒だけもらえる

【肝油ドロップ】である。

 

みんなが猛ダッシュして靴箱へ向かったのを見届けてから靴箱へ向かう。

なぜならみんなが押し合って帰るもんだから、靴箱周辺には肝油ドロップがたくさん落ちるのだ。

 

毎日5粒は拾える。

これが唯一の楽しみ。

 

 

 

 

お陰様で今の私は肥満気味。