自由奔放に生きるとこうなる

人に使われることが涙が出るほど嫌で自由になった人。

学生生活。~大学生~

ここでは恋愛の話しかしない。

なぜなら1番遊んだからだ。要は取っかえ引っ変えな時代である。

大学で1番学んだことは、男について。性について。である。

 

①財○省に務めていた7個上の彼。ネットで出会い、セックスの楽しさを教えてくれた。

☆ちんこしゃこログ☆

長さ  △

固さ  ○

太さ  ○

 

あるとき家に行くと鍵がささらない。勝手に引っ越して行方をくらましたのだ。連絡すると【ママに会いたいから山形帰る】

 

 そう、クソマザコン男だったのだ。

 

②サークルの2個上の先輩。今思えば一番私を理解してくれた人かもしれない。

☆ちんこしゃこログ☆

長さ △

固さ ◎

太さ ○

 

別れた理由は私が飽きたから。とてもいい人だったがいい人過ぎるがゆえ、刺激がなかった。

環七沿いでカーセックス、木更津の海辺で砂まみれになりながらセックスしたのは今となってはいい思い出だ。

 

③同じゼミの男子。彼の童貞をいただいた。

☆ちんこしゃこログ☆

長さ ✕

固さ ✕

太さ ✕

 

毎回緊張するので起ちが悪い。まだ男性を知らない私は毎回ツメて追い込んでいた。

申し訳ない。

ある時、ディズニーランドへ行った時に【やりたい】と言われ滞在2時間。その足でラブホへ。イッたあと、ゴムがそのまま中に入ってしまったのだ。急いで取り出したが結局中だし状態となってしまった為、はじめてアフターピルを飲む。とても具合が悪くなった。

これを理由にお別れする。

 

④当時のバイト先の後輩。とてもイケメン。

☆ちんこしゃこログ☆

長さ ○

固さ ◎

太さ ◎

 

彼は某○○○○○の選手だったので毎日練習でなかなかデートできず、気づいたら浮気されていた。ドンマイ私。

しかしなかなかセックス中の雰囲気作りはイケていた。遊んでたからだろうか。身体がかなり出来上がってるので最中に滴る汗が落ちる度に興奮した。

 

⑤同じゼミの先輩。EXILEオタク。

☆ちんこしゃこログ☆

長さ ○

固さ ○

太さ ✕

 

女好き。大学を中退し、親の会社を継いでタイへ行き遠距離恋愛がはじまる。帰ってきたらタイの女と結婚していた。未だに地獄へ落ちろと思っている。

 

⑥クラブで出会った3個上の和歌山の男。

☆ちんこしゃこログ☆

長さ ✕ 【長すぎて痛い】

固さ ◎

太さ ✕ 【太すぎて痛い】

 

顔がタイプだった。いい歳してなかなか就職しないのでお別れした。そのあとも身体の関係だけは求めてきた。痛いっちゅーねん。

 

⑦文化祭で出会った早○田の男。

☆ちんこしゃこログ☆

長さ ○

固さ ○

太さ ○

 

しかしカリがほぼないような感じで全く引っかからず気持ちよくなかった。そして仲良くなればなるほどつまらない男だった。

でも尽くしてくれた。何処へ行くにも計画を立てて喜ばそうとしてくれた。

クリスマス、サプライズでスーツ姿でリムジンでお迎えに来た。普通に遊びに行こうと言われていたので私はとても軽装。こんなんで乗れるわけないだろ。男性の詰めの甘さを知った。

 

 

あとは思い出せない。

それくらい遊び尽くした。

絶頂を迎えるタイミングが合うことは早々ないが、相手がいきそうな時に興奮を煽るセリフを吐くのが面白い。

【好きなとこに当てて】

【どこが好きなの?ここ?】

【私の顔みてイッて】

男性のよがり顔が好きだ。

 

 

相性がそれほど良くなくても、気持ちがあればある程度はカバーできるものだ。

 

 

高い学費を払って得たものはほぼこれだけ。

 

学生生活。~高校生~

私立の高校へと入学した。

入学式の第一印象。

【地味な学校だな】

 

このイメージは3年間崩れなかった。

 

校則は厳しく、勿論アルバイトは一切ダメ。

登校時間、門で必ず正装チェックが入り、リボンが1ミリでもズレてたら付け直し。

スカートは1段階織り込んだだけで外に出される。

理不尽なことに地毛が茶色っぽい子も毎回染めてこいと言われる。

体育の時間は軍隊のような行進。

授業中うたた寝すると廊下に出される。昔ながらのスタイル。

 

親子関係も相変わらず上手くいってなかったので

のびのびできるはずの学校も億劫だった。

 

そこで私の反抗期。

髪を真っ赤にして登校した。

バイトもした。制服も違うものに変えた。

学校行事もまともに出なかった。

 

ある時、ロッカーに理系の男子2人から手紙が入っていた。

 

【放課後二階のトイレに来い】

理系の人とは関わりもないので、疑問を抱えながらもトイレへ向かった。

嫌な予感がしたのでトイレの外に当時付き合っていた彼氏を待たせた。

 

すると、しらない男子2名が現れ、私にこう言った。

【お前を見てると気に食わない】

 

why?

 

話したことも無い2人にただただ気に食わない。を言われ続ける。

校則を無視して自由に過ごしている私が気に食わなかったらしい。

 

そして1人の男子が胸ぐらを掴んできたのだ。

 

悪知恵は上手く働くもので、殴らせば退学させられる!と思った私だが、私は殴られたくない。

外で待たせていた彼氏を発動させた。

 

【お願いだから私のために殴られて】

 

 

 

 

彼の顔はアザだらけになった。

先生を呼び、見事退学処分だ👏🏻

 

 

 

しかしわたしも校長に母親と共に呼び出され、大学への推薦は取り消しとなり、自力で受験しなくてはならなくなった。

 

この時初めて母親が泣いた。

迷惑をかけたな、と思った。

帰宅すると父親がいた。また殴られる、と思った。

 

しかし父親は正座をしていた。

幼い頃から手を挙げてきたこと、怒りの当て場にしてきたこと、悲しい顔で謝ってきた。

その時久々にマジマジと父親の顔を見た。頭は円形脱毛症になっていた。

 

謝罪されてから不思議と力が抜けて、何かが開放された。

 

 

 

ちゃんと勉強しようと思った。

 

 

 

 

 

 

学生生活。〜中学生〜

中学一年生。

私は初めて恋をする。

同じクラスの陸上部のY君。

部活中、走るのを眺めてはドキドキしていた。

その時の純粋な気持ちはどこへ行ったのだろうか。

 

不器用な私はなかなか思いが伝えられず、ある時手紙を渡した。内容はこうだ。

 

【おでこ広いね。将来ハゲるよ】

 

将来ハゲるよ。は余計だ。しかしおでこ広いね。は私の褒め言葉だった。

 

もちろん返事はなかった。

 

もう一度手紙を渡してみた。内容はこうだ。

 

【明日の大会頑張ってね。ご縁がありますように5円貼っとくね。】

 

意味がわからない。なんのご縁だ。

しかしピカピカの五円玉をギチギチに貼り付けたのを覚えている。

 

 

するとはじめて手紙をくれた。

【ありがとう。お前も頑張れよ。】

 

 

……

それから手紙のやり取りが続き、一緒に帰るようになった。手を繋ぐようにもなった。

一緒にディズニーランドにも行った。

 

ある時、共通の友達が【あんたと付き合ってるの?ってYに聞いたら付き合ってないって。てか好きじゃないって言ってたよ】

 

 

 

玉砕である。

 

これが私の初恋。

なんで手ぇ繋いだんや……

今思えばあいつはなんも考えてなかったんだ。

 

 

中学2年生からはあまり思い出したくない。

何故ならイジメが流行ったからだ。

いじめられてる子を味方したら標的が私になったのだ。

私は間違ってない。と思いながらも

ご飯を食べる時も

体育の時間も1人なのは辛かった。

1番辛かったのは、味方した子にまでイジメられた事だ。

 

この時に初めて【裏切り】を知った。

 

 

ある時、先生に相談したら

【あなたにも非があるんじゃないの?】と言われた。

心理カウンセラーに相談したら

【強い心を持ちましょう】と言われた。

家族には心配をかけまいと言えなかった。

 

私の味方をしてくれる人は誰もいなかったのだ。

 

 

この時、自分を守れるのは自分だけだ。ということも知った。

 

学生生活。~小学生~

父の会社の都合で転勤が多く、この頃は転校が多かった。

転校する度にその期間は授業が受けられず、ついてくことに必死。

環境に慣れるのにも必死。

 

将来自分の子供に同じ思いをさせたくないので

全国転勤の男とは絶対に結婚しないと決めている。

 

この頃からだろうか、父の会社が上手くいかず、怒りの当て場はいつも私だった。

テストで90点をとっても教科書を投げつけられ、

怒られないように100点をとって帰っても何故か叩かれる。

 

ピアノを習っていたので練習していても、【うるさい】と怒鳴られ寒い中外へ出される。

 

母のお腹には妹がいたのもあり、そんな父を怖がり、助けて貰えなかった。

 

この頃から私は少し道を外れ始めてしまう。

 

 

万引きだ。

欲しくもない練り消し。ほしくもないお菓子。欲しくもない漫画。

何故か盗むことで発散される。

家にあった小銭を盗み、飲みたくもないジョアを買う。

 

その自販機の隣に座って私を見つめていた猫の目が忘れられず、今でも猫は苦手だ。

 

学生生活。〜幼稚園〜

幼稚園はインターナショナルスクールに通い、毎日英語でのやりとりのみ。

もっと喋りたいのに英語がわからないから、【大人しい子】として見られていた。

 

そして教育についてもうるさい所だったので、お箸やナイフの使い方のOKが出ないと給食を食べさせてもらえなかった。

 

給食は園が用意する弁当の日と、パンの日で分かれている。

 

今日は弁当の日。

OKをもらい、やっと食べられると思いきや

漂白剤の匂いのついた結露まみれ弁当だ。

食べられたもんじゃない。私は毎日持参していたのりたまで味をごまかす。

 

翌日はパンの日。

OKをもらい、やっと食べられると思いきや

大嫌いなクタクタウインナーが挟まれたパンである。

これはどうにもならない。残すとカナリ怒られるのでバンダナにくるんで隠して持って帰った。

 

コミュニケーションの件といい、給食の件といい、これは幼いながらもとてもストレスだった。

 

唯一の楽しみは

さようならの会のあとに1粒だけもらえる

【肝油ドロップ】である。

 

みんなが猛ダッシュして靴箱へ向かったのを見届けてから靴箱へ向かう。

なぜならみんなが押し合って帰るもんだから、靴箱周辺には肝油ドロップがたくさん落ちるのだ。

 

毎日5粒は拾える。

これが唯一の楽しみ。

 

 

 

 

お陰様で今の私は肥満気味。